さて、ガンバル不動産です。
今日は「うまい断りの方法」をシェアします。
■建てられるのは一社だけ
土地探しを一緒にやっていくパートナー=住宅会社さん。
自分の理想に一番しっくりくる住宅会社さんを見つけるために、数社からお話をお聞きします。
どの住宅会社も一生懸命やってもらったのですが、マイホーム計画で建築できるのはただの一社しかありません。
必然的に「お断りする住宅会社さんが必ず出てくるもの」です。
断ることになった住宅会社の担当の営業マンさんを
●傷つけない(逆上させない)
●きれいさっぱり忘れてくれる(しつこくされない)
こんなスマートな断り方も知っておいた方がいいと思います。
■最強の断り方
最強の断り方
住宅会社をお断りする時は「いろいろ家族と相談して他社さんに決めました」が最強です。
住宅会社を決めていてもいなくても、住宅会社を振り落としたいときにもこのフレーズは使えます。
住宅業界では、お客様が他社で決まってしまうことを「他決(たけつ)」と言います。
他決されたお客様はそれ以上追っても意味がないため、それ以降の営業電話などもほぼなくなります。
「ちなみにどちらの会社さんで、いくらぐらいでしたか?」と突っ込みを入れる営業マンさんがいますが
そのときに細かいことは言わないほうがいいです。
住宅会社や金額を言うと、そこを突っ込んで、何とか逆転を狙ってくるガッツのある営業さんもいますので。
「営業は断られたときから始まる」とかわけのわからない上司が大抵そんな指示を出しています。
■まとめ
「他社に決めました」
担当してくれた営業マンさんを傷つけず、競合負けした理由を上司にも報告しやすくなる最強の断り文句です。
覚えておいてくださいね。
では、ガンバル不動産でした。