もうすぐ9月になろうとしていることに驚きです。
この間、お正月を過ごしたばかりのような気がしています、どこにも行っていないから。
春先はのんびりしていたのですが、5月から7月ごろまでけっこう忙しくなってきました。
その理由が・・・たぶん
住宅ローン控除の期間延長と住まい給付金の受給の終了です。今日はその辺のお話をシェアします。
■延長期限が迫る
もともと2020年で終わりだった制度ですが、新型コ□ナの影響で１年間延長されました。
それでも、今年の９月末までの「契約」で一旦は終了になります。
ウッドショックもあり、建物の価格が上昇している中、住まい給付金と住宅ローン控除の延長は何とかしたいですよね。
グリーン住宅ポイントのようにいつ突然終わってしまうかわからない制度ではなく、期限だけがポイントなので使いやすい補助金なうえに、補助金額も大きいです。
土地がすでに用意できているなら、多少頑張って住宅会社を決めましょう。土地探し中の人は、いま検討している土地で決めましょう。
■おさらい
住まい給付金
消費税の増税対策で登場しました。最大50万円が給付されるので、かなり多額です！ただし、所得によって給付金が変動します。
所得が大きくなれば、受給額も引き下げられてきますのでご注意ください。
住宅ローン控除期間の延長
もともとは10年間でローン残債の１％相当額が所得税と住民税が還付されるのが基本です。
たとえば、3,000万円の住宅ローンを借りた時には、１％の30万円が最大枠。
その枠の中で、20万円の所得税を支払ってれば、20万円が還付されますし、35万円の税金を払ってたら、最大分30万円まで還付されます。
コチラが10年から13年に延長されます。といっても10年以降は少し還付率は減りますけど。
■焦らない
「何とか頑張って決めちゃうか！」
それも１つの正解です。
しかし、家づくりを進めるには時間の「余裕」が必要です。
時間的な余裕がないと、せっかくのいえづくりも楽しむどころか苦痛になります。
「あと２日で土地とか家を決めなければ間に合わない・・・」
このようないえづくりは決して楽しくないですよね。
■まとめ
自分の状況を冷静に判断して、9月までに全部決めちゃうつもりで頑張るのか？それとも、もう少しじっくり考えるのか、パートナーさんと話し合ってみましょう。
焦りは不幸の源、焦りは禁物です。
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「住まいには人生を変える力がある！」 今日もいつものガンバル不動産でした。