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新築分譲住宅ってどうよ?    磐田のガンバル不動産

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ゼロ円住宅(新築分譲住宅)

2020年08月03日

新築分譲住宅ってどうよ?    磐田のガンバル不動産
新型コロナで直接亡くなる人は少ないのですが

新型コロナの影響で、
経済が回らなくてどうにもならない人のほうが多いように思います。


そうなんですよ、


「コロナもやばいけど、経済はもっとやばい」


そう思います。


さて、ガンバル不動産です。


「不動産の業界はどうなんでしょうか?」と言えば
少しずつ新築分譲住宅の購入相談が増えています。


※新築分譲住宅=いわゆる建売住宅のこと


注文住宅と比べて割安感がある建売住宅ですが、
一方で「安かろう、悪かろう」と心配する人も少なくありません。


そこで、「買わずに後悔しない」ために


新築分譲住宅(建売)のメリット・デメリット
マイナスな「噂」についてシェアしたいと思います。


■新築分譲住宅と 注文住宅


新築分譲住宅(=建売住宅)は
土地と建物がセットで販売される新築一戸建てのことです。


1区画のみの販売や複数棟の販売があります。


建物は、売主である分譲会社が自ら設計して


建築確認申請を提出するので、
あとから間取りや仕様の変更はできません。


もしできたとしても、追加金が発生します。


販売は、分譲住宅会社が直接することもあれば
ガンバル不動産のような
地域の不動産会社に丸投げすることもあります。

一方、注文住宅は


建てる人(施主)が、建築士事務所やハウスメーカーなどの施工会社に設計を依頼し
施主の名前で建築確認申請を提出し、施工会社に建築してもらう新築住宅のことです。

基本的には


設備、仕様、間取りは、施主が自由に決めて選びます。


土地探しから手伝ってくれる施工会社もありますが
基本的には土地は自分で用意しなければなりません。


■新築分譲住宅(建売)と注文住宅の違いを整理


<新築分譲住宅の特徴>

土地:売主(分譲会社)が建物とセットで販売
間取り・設備・仕様:分譲会社の設計仕様により決まっています
資金計画:土地と建物をワンプライスで販売します
ローンの支払い:土地と建物代金がセットなので1本の住宅ローンで払います
入居時期:完成済みなら即入居可能 注文住宅より施工期間が短い

<注文住宅の特徴>


土地:
基本的には施主が用意する
間取り・設備・仕様:施主が自由に決めることができます
資金計画:用意する土地代金や建物のプラン次第なので総額はブレる
ローンの支払い:土地代金はつなぎ融資で、建物代金を住宅ローンで払うのが一般的
入居時期:土地探しから始まるので、いつ住めるかわからない



ざっくり新築分譲住宅(建売)と注文住宅の違いは


ビジネススーツで言うと


すでに完成品として販売している「吊るし」が新築分譲(建売)で
胴回りや胸囲、身丈など着る人にあわせてつくる「オーダー」が注文住宅です。

 

■新築分譲住宅(建売)のメリット・デメリット


新築分譲住宅(建売)のメリット

新築分譲住宅(建売)は
「安かろう、悪かろう」と思っている人が多いように感じるのですが


正確に言うなら「手ごろな価格で、まあまあのもの」ということではないでしょうか。


手ごろな価格にするために
土地の仕入れ価格をかなり抑え
建物も広く流通している新建材を使用しています。


というのも


パワービルダーと呼ばれる建売分譲会社は
同じ建具や建材を使うことで大量発注をして
仕入れ価格を抑えているのです。


同じ分譲地で同じような住宅が建ち並ぶのは
このような理由からなのです。


建売住宅のメリットは価格だけではありません。


既に建っている、あるいは、ほぼ完成している実物を見てから購入を決めることができます。


住みたいエリアに建っている完成物件なら直ぐに入居できますから
引越しや転校手続きなど生活設計が立てやすくなります。


新築分譲住宅(建売)のデメリット

建売住宅のデメリットと言えば
間取りや仕様が既に決まっているので


自分のこだわりがある場合
希望通りの設計が出来ないことです。


■「安かろう悪かろう」の噂


販売価格が安価なことから「安かろう、悪かろう」と言う噂を信じている人は少なくありません。
「建売住宅は安いので欠陥が多いのでは?」と思っている人もいます。


ご存じない人もいらっしゃるかもしれませんが


平成12年(2000年)4月から「住宅の品質確保の促進等に関する法律」
平成21年(2009年)10月から「住宅瑕疵担保履行法」が施行され


全ての新築住宅に対して


外壁、基礎、構造体などの主要構造部分や
雨水の侵入を防止する部分に


瑕疵(欠陥)が見つかった場合は
10年間は無料で修理してもらえるのです。


ですから


年間何万棟も建築している分譲販売会社にとって
わざわざ、手間をかけて欠陥住宅をつくって販売するのは
施工会社にとって自らの首をしめるような行為になるのです。


さらに


その会社が欠陥住宅を建てて悪評が立つと業績や株価に影響するので
わざわざ欠陥住宅を建てて利益を落とすようなことはしないでしょう。


どうしても不安な人は


第三者が検査してくれる
建物状況調査(インスペクション)を利用する方法もあります。


■新築分譲住宅(建売)が向いているのはどんな人?


新築分譲住宅(建売)は、土地と建物がセットで販売されています。


間取りや仕様を自分で決められないなどのデメリットもありますが


●住みたいエリアが決まっている
●建物にあまりこだわりがない
●ほどほどの間取りと設備でいい
●スグに住みたい
●あまり広い庭は要らない
●田舎はいやだ
●何回も銀行に行ってられない
●コロナ感染の心配があるので直接の打合せは避けたい・・・


こんな人なら、ご検討されてもいいと思います。



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磐田のガンバル不動産でした。


では!