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水害に備える方法     ガンバル不動産

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津波・洪水・地震のこと

2020年07月26日

水害に備える方法     ガンバル不動産

水害ハザードマップ

明けない夜はない。
明けない梅雨もない、とか。


去年もそうだった記憶があります
しかし、長い期間ずっと雨ですね。
(うろおぼえ)


適度な雨なら人も草木もうれしいのですが


甚大な被害をもたらす大雨は勘弁してほしいと思う
ガンバル不動産おおばです。


今日は、「水害ハザードマップ」をシェアします。


■水害(洪水・浸水)ハザードマップ

今年も停滞する梅雨前線や「線状降水帯」の影響で
西日本を中心に甚大な被害が発生しています。


毎年のように大規模な水害が頻発していますが


去年は武蔵小杉のタワマン、今年は熊本球磨川、
古くは「七夕豪雨」とか。


ガンバル不動産の縁故者がいる熊本八代も
とんでもないことになっています。


土地を買いたいのだけど
水害の無い土地をどうやって探せばいいのか?


過去の経験でははかりしれない
最近の豪雨です。


「今までの経験は意味がない」と思ってください。


今年の8月28日からは


不動産の取引において
各市町村長が公開している「水害ハザードマップ」
説明することが義務付けられます。


買おうとしている不動産の


水害のリスクをある程度予測することができるものが
「水害ハザードマップ」です。


すでに

不動産を購入する人に対して
水害のハザードマップを説明している不動産業者もいますが


今まで以上に周辺の災害(水害)リスクを理解したうえで
不動産を購入する流れになっていくと思います。


※ガンバル不動産がある磐田市なので
皆さんに津波と水害と液状化の3点は説明しています。


■具体的には何を説明するのか?


不動産業者に義務付けられる
水害リスクの説明ポイントは、
「取引物件の所在地」です。


買おうとしている不動産が


どんな水害や浸水被害などの
リスクがある場所なのかを事前に説明して


わかったうえで買ってくださいね、ということです。


■「ハザードマップ」の重要性


そのハザードマップですが


各自治体が作成していて
ネット上で誰でもいつでも見ることができます。

あなたが住んでいる地域のものを見るには、


「ハザードマップ(自治体名)」(リンクは磐田市です)で
検索すればヒットします。

また


国土交通省が提供している
「ハザードマップポータルサイト」もあります。

都道府県や市町村が作成したハザードマップを
まとめて見ることができます。

■まとめ


今回の宅建業法の改正で


「ハザードマップ」がより身近なものになって


購入後や入居後も防災意識を持ってもらい
万一の備えに役立ててほしいと思います。


と、ここまではどこかの教科書通りのお話でした。


■裏のまとめ


すでに


水害エリアに住んでいる人や
水害エリアに土地を買おうとしている人
水害エリア出なければ土地が買えない人


はどうすればいいのでしょうか?


磐田市内で言うと


高台の富士見町や富士見台、台地の安久路、城之崎、国府台、水堀は
とても土地価格が高く、そもそも売物件がありません。


水害のリスクはないのでしょうが
もともと無いし、あっても手が届かない。


手が届く土地は水害のリスクのある
平地や沿岸部しかないのです。


すでに災害リスクがあるエリアに住んでいる人と
住もうとしている人は


もし24時間降水量が400ミリを超えそうなとき


避難場所とそこまでの安全なルート、
避難時の持ち出し品などの備えを
しておきましょうね。


垂直避難ができない平屋の人は
なおさらですよ。


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「住まいには人生を変える力がある!」
磐田のガンバル不動産でした。


では!