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「土地を探すなら○○をしよう」問題

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土地探しのお役立ち

2022年02月02日

「土地を探すなら○○をしよう」問題

今年も残すところ、あと336日ですね。


昨今、どこか遠くに出かけようとする気が失せてしまい、感情を高ぶらせることがない日常生活が続きます、コ■ナのせいで。


あまりに単調な日常のため、あっという間に1月がおわり、すでに2月です。どうなってしまうのでしょうか?、と嘆いたところでどうしようもありません。


これが「日常」なのでしょう。


さて、ガンバル不動産です。


今回は「ガンバル不動産がオススメする土地探しの方法」です。



むやみに土地を探しても、なかなか決まらないんです。比較的早めに買える土地探しの方法をシェアします。


■オススメの土地探し法


「よし、土地を買うぞ!」


実際は土地を買ったことがないのでいろいろな不安があります。

●住宅ローンが借りれるのか?
●買った土地にどんな家が建つのか?
●予算内で好きな家が建てれるのか?
●どんな諸経費がかかるのだろう?
●買った土地の隣の人、どんな人だろう?


など、不安になるものなのです。

しかし、こんな不安があると「決断のスピード」が鈍ります。


悩んでる間にライバルにさくっと土地を買われてしまう、これが土地探しの難しい部分。

ライバルに負けた後の土地探しは、土地探しをいっそう難しくさせます。


というのは、逃した土地が「基準」となってしまうので、ちっとやそっとの土地では我慢できなくなるからです。

なので、全ての不安を払拭できないですが、できる限りの不安を取り除いてから即決断できるように準備をしておきましょう。



■先に間取りを考えておく


個人的にオススメなのが、土地から入らないで、間取りを考えておきます。


「は?何言ってんの?土地が無いのに、間取りって作成できるの?」という疑問があると思いますが、全然可能ですのであしからず。


まずは、希望の間取りをざっくり作成してみます。「ゾーンニング」でも大丈夫。


というのは、希望する間取りがどれだけの土地の広さがあれば建つのかをつかみたいからです。

たとえば


●2階建て
●玄関横に手洗い洗面とシューズクローク
●3M×6Mのインナーガレージ
●20帖のLDK
●キッチンは対面
●洋室3部屋
●2階にもトイレ


これくらい決めてあれば何坪ぐらいのボリュームの建物になって、どれくらいの土地が必要なのかあたりがつきます、プロならば。


ご自分ではつくれない人がほとんどのはずなので、ここは全体の資金計画同様にお目当ての住宅会社に手伝ってもらいます。

■買える土地予算を決めておく


次のステップは全体の予算です。

さきほどの建物がどれくらいの金額になりそうか、ざっくりでいいので住宅会社に聞いてみます。


住宅会社さんは、建物の受注欲しさに安めにいうと思うので、言ってきた価格から200万円ぐらい上乗せしておきます。

これに諸経費を600万円ぐらい足すと、土地以外の建物+諸経費がわかります。


「自己資金+住宅ローン=全体の予算」
「全体の予算=土地+建物+諸経費」


なので 


上の公式に当てはめると、建物と諸経費の金額がわかったので、残りが土地の購入予算になります。


たとえば


全体の予算4,000万円=土地+(建物2,500万円+600万円)とすると、土地はMax900万円となります。


つまり、900万円以内の土地を買えばOKということですね。


仮に欲しいエリアの物件相場が1,500万ぐらいするなら▲600万円です。


もともと1,000万ぐらいの土地を探していたならOKですが、600万円の差はどうしようもありません。全体予算を根本的に見直す必要があります。


対策としては


●借入を増やす
●自己資金を増やす
●900万円で買えるような土地のエリアを変える
●土地の広さを小さくする


以上の4つです。

どの対策でもいいのですが、土地探しの前にこのあたりはきっちり決めておきましょう。まわりくどいようにも感じますが、実はこれが近道です。


結果的にいい物件が出てきた時には、いちはやく決断できますし、ライバルにも差をつけることになります。


■まとめ


今回は「ガンバル不動産がオススメする土地探しの方法」をシェアしました。良かったら参考にして下さい。

土地探しで困ってる方は、ガンバル不動産までご相談くださいね。


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「住まいには人生を変える力がある!」 磐田市のガンバル不動産でした。