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土地が決まらない7つの理由 その6   磐田のガンバル不動産

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土地探しのお役立ち

2020年05月16日

土地が決まらない7つの理由 その6   磐田のガンバル不動産

土地探しの方法

土地が決まらない7つの理由 その6   磐田のガンバル不動産

さて、ガンバル不動産です。


今日は「土地が決まらない7つの理由」の続きをシェアします。


■土地が決まらない理由


先回は「準備できている人にだけ土地は手に入る」という話をしました。


総予算も決めて、建てたい家も決めて、
土地購入に回せるお金がわかりました。





土地探しに入っていくわけですが


せっかく仕入れた土地情報をまったく活かしきれず
宝の持ち腐れ状態になっている人が多いのです。


土地が決まらない理由のひとつは
「買ってもいいかどうか、いつまでたっても決断できない」からです。


原因6.「いつまでたっても決断できない」


今日は、「そのとき決断するための経験値を高める方法」をシェアします。


■疲れ果てて最後は買う



希望に燃えて土地探しを始めるのですが


●予算以上だけど、すごくいい土地
●予算内でけど、それだけの土地
●買ってもOKそうな土地
●買うと痛い目に合いそうな土地
●希望エリアの土地だけど、イマイチな土地
●希望エリアではないけど、いい土地
●いい土地だけど、なぜか欲しくない土地
●ぜったい妥協できそうもない土地だけど、なぜか気になる土地


だいたいこんなかんじで
自分の希望にピタッとはまる土地なんかありません。


いつも、いい悪い微妙な線で、物件があるわけです。
買う決断ができないので、いつも他の人にサクッと買われてしまう。


先に買われてしまった土地が、「あの時に買っておけばよかった」と後悔する。


結局


そこそこの土地を
そこそこの値段で


疲れ果てて買うことになります。


■経験を積む



集めた物件情報を自分の選択眼で
買う買わないを決断できるには


集めた土地情報を実際に見に行って
「経験値」を高めることをしないとはじまりません。


不動産の売買をする不動産担当者は


不動産情報を手に入れて
紙ベース上で下調べをして
実際に現地まで行って確認し


住宅営業マンさんやお客様に要望に合う土地かどうか
物件をこなす作業をしています。


どんな仕事でも同じことですが


物件をこなすことを積んでいけば
プロとしての「経験値」が高くなります。


経験を積むことは、部活動の練習と同じです。
本番の試合を想定して、毎日汗を流すわけです。


練習をしないで、いきなり大会に出ても秒殺されます。


ふつうのお客様に


「プロのような経験値を持て!」などを望むわけではないですが


「なんとなくいいな」とか「自分には合わない」ぐらいを
判断できるようになることは十分可能です。


■何の経験値を高めるのか


建てたいおうちを決めていれば
ざっくりとした平面プランがあるはずです。


(なくてもいいですよ)


ガンバル不動産が土地を見に行くときの方法なので
参考にならないかもしれませんがお話します。


まず 


紙の物件情報シートで、予算や法的なことや水道のこととかを
ひと通り頭にいれておいてから、現地に向かいます。


現地に着いて、土地の真ん中に座って


●車の出し入れがしやすいか
●土地の雰囲気
●土地の匂いと音
●周りの家の状況(庭とゴミ)
●光と影
●鬼門方向(北東)と裏鬼門方向(南東)
●道路との高低差
●家を建てるときに支障になりそうなこと
●大きな窓を取れる方向(ヌケがいい方向)


こんなことを感じ取って
お客様に土地を紹介するかどうか決めています。


けっこう手間がかかります。


土地の雰囲気とか、なんだかオカルト的ですが
自分はとても大事にしています。


普通の人でも、土地の雰囲気は感じ取ることできると思います。


感じ取ったことを言葉にするのは難しいですが
「なんとなくいい」とか「なんとなくイヤ」程度でOKです。


こんなことを実際にやってみて、経験値を高めておくこともありです。
だまされたと思って試してみてください。


■まとめ


いついい土地が目の前に現れるかもしれません。


そのとき買う買わないの決断ができるように
経験値を高めて、準備しておきましょう。


まずは、物件を実際に見に行くことからはじめましょうかね。



※おうちと土地のことでガンバル不動産に相談したいあなたへ 


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土地は売らない、人生の舞台を売る 
磐田のガンバル不動産でした。


では!